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クツワ トガール RS008 / RS017

意外にもAmazonではクツワ製品が充実しているがT'GAALはときどき品切れする。


鉛筆削りの調節法はDUX採用で知られる鉛筆挿入深度調節が主流だが、T'GAALは刃の取付角度を変える方法を採用し、約20°から約40°まで五段階に削れる。

ダイヤルを回すと挿入口が開き、回転軸のカムによって切削角度を約5°刻みで調節。
対応軸径8mmのため太軸色鉛筆は入らないが、鈍角に削れるのは色鉛筆に最適。
 部品の隙間から削り滓が漏れやすく、挿入口蓋が半開きになることもしばしば。改良が望まれる。
 T'GAALはもちろん「尖る」である。なんと素晴らしき哉日本語。

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【kutsuwa/クツワ】鉛筆削り T'GAAL/トガール(ライトブルー)
ブンドキ.com Yahoo!店


クツワ 鉛筆削り トガール ピンク RS017PK
KanamonoYaSan KYS - Yahoo!ショッピング
  1. 2007/12/30(日) 08:08:11|
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クツワ ケズールRS007とダブルケズールFY028



電動等を除けば五段階調節機能を初めて搭載した鉛筆削りだったように思う。三種のうち円盤型のみ廃番。

バウハウス的な円盤状部品を回すと挿入口が現れ、調節機能が働く。回転軸のカムによって刃の切削角度を変えるようだが1も5も同じように削られる。

マシンエイジの機関車のようなRS007-300は、鉛筆の挿入深度を変えて芯先の長さを変えるDUXと同原理の調節法を持ち、前方のつまみを回すとカムにより内部部品が前後動して挿入深度を変える。芯が折れたらつまみ中央のボタンを押して排出する。軸径8mmまで対応。
5(最鋭)にすると際限なく削れるようになり、芯が砕けやすくなるため注意。
 部品の合わせ目の隙間やヒケ等見目よろしくない。日本製、ベルマークつき。 [クツワ ケズールRS007とダブルケズールFY028]の続きを読む
  1. 2007/12/20(木) 21:07:44|
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パーカー インシグニア



 手帳を入れたワイシャツのポケットの隙間にも差せる細軸筆記具分野に、クロスセンチュリーという高名な回転繰出式油性ボールペンがある。私が営業御用達ボールペンと勝手に呼ぶ当製品は種々の仕上げがあり、これだけでクロス社が数十年間操業できたほどの定番品。
 その分野でパーカー社は回転式を避ける傾向にあり、ノック式ボールペン"クラシック"を発売していたが1992年、クロスに対抗すべく回転式油性ボールペン"インシグニア"を投入した。今回紹介するのはそのシャーペン、芯径0.5mm、フルスライドスリーヴと筆圧吸収機構を持つ。

 ボールペンに対しシャーペンはノック式。その感触は柔らかく、ノックボタンのかたちはアールデコ調で美しく、紛失を防ぐため後軸から外れない。芯補充するには後軸ごと外す。
 ポケットから抜き取りやすいようクリップは浅く入り、上部20mmは露出する。軸前部円錐部の長さは約35mm、軸を短く握るなら扱い難いだろう。
 消しゴムφ6mm El6黄色印はシェーファータルガ旧型に転用可、クロス旧型やパーカー51/61回転式には不可。
 ボールペンの姉妹品としてのシャーペンはおざなりなものだがこれにはそのような部分がない。と、賞賛しながらも私はこのシャーペンを使ったことが殆どない。.7か.9芯径であれば死蔵しなかっただろう。
 パーカーはジレット、サンフォード(現ニューウェルラバーメイド)と親会社が変遷したが、インシグニアはソネットとともに自社資本時代の製品、買収後の製品が短期間で廃番になったことを考えれば何とも皮肉な話だ。
そのインシグニアも廃番となった。後継はソネットスリムであるらしい。

PARKER Insignia : Amazon.com search
  1. 2007/12/10(月) 14:03:57|
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