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三菱鉛筆 クルトガ


売れ行き好調、Amazonでも再入荷された。
三菱 クルトガ;Amazon検索


 鉛筆には芯先が一定方向に磨耗する「偏減り(かたべり)」が頻発する。クルトガは一画ごとに芯を回すクルトガエンジンを搭載してこれを解決、進化の余地がないと思われたシャーペンに分岐点を設けた。詳細は公式HPを参照されたい。
 本機能は優れた発明で画数が多い漢字圏向きと言えるが、芯先を紙面に押しつけ離すことで作動するため、私のように続け字を書く者や低筆圧にとっては従来品と変わらず、クルトガを作動させようと意識して筆圧を高めれば異様に疲れてしまうのであった。軸形そのものは扱い易く、学生の頃なら絶賛していただろう。 [三菱鉛筆 クルトガ]の続きを読む
  1. 2008/05/30(金) 06:30:00|
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ロットリング アルトロ


1990年代ロットリングの一般筆記具、0.7mm(のち.5mmが追加)自動芯繰出式、廃番。軸色は白と黒のほかにカタログ未掲載の色軸があった。
軸長157mm、芯先からクリップ先端まで102mm(ティッキー91mm)、クリップはノックボタンに据えられて軸方向に回るため筆記中にも障りがなく1mm押せば芯を繰り出す。突針ナシ。白軸は日焼けして変色した。
 自動芯繰出機構は他製品からの流用と思われるもののラインナップを整えるために乱造された製品という印象は全くない。
この内部機構はのちにロットリング400へ転用されたが、回転繰出式より扱いにくい他社のツイストノックにこそ搭載されるべき。
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  1. 2008/05/20(火) 06:30:00|
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トンボ鉛筆 ZOOM LA NAVE マノ


線、線、線、・・・・、いくつもの線が生命を生み出していく。風変わりな小説、歴史についての論文、料理の作り方、風刺文、子供のなぐり書き、デザイナーの夢、建築家の気まぐれ、ラブレター、・・・・
紙に書かれた線は、生命の輪郭。
(ZOOM LA NAVEリーフレットから)
トンボZOOMは欧米でも人気が高く、スペインの設計事務所LA NAVEが設計案をトンボに持ち込むほどだった。そうして1990年ころZOOM LA NAVEシリーズ四種が発売され、マノはそのうちの一種。廃番。

軸尾端を約135°回して芯を繰り出す回転式であるとともにシャープ(0.5mm)/油性ボールペン(JIS油性G2型替芯)両用型。
このシャーペン機構は他のG2型ボールペンへ転用できるようでできない。
 特段の理由なく同型シャープ/ボールペンを造るならマノのような両用型が望ましい。 [トンボ鉛筆 ZOOM LA NAVE マノ]の続きを読む
  1. 2008/05/10(土) 06:30:00|
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