アフィリエイトの文具評論家ブログ実装版The Critique of the Stationeries with an Affiliate blog

クム オートマティックロングポイント AS2M第二回

 青いオートマティックロングポイントには2mm/3.15mm芯研器が付属している。
・白孔、適合芯径2.3mm、研削角度約21°
・赤孔、適合芯径3.3mm、研削角度約26°

 芯を13mm以上出して削り、よく削れる。
 11.7mm長×6.5幅×0.75厚刃、同社が各社にOEM生産している卵形芯研器と同じ刃。鉛筆削り用は替刃が二枚付くが、芯研器用の替刃は付属しない。

 KUMオートマティックロングポイントには青AS2Mと赤AS2があり、後者には芯研器が無い。
00年代半ば、店頭でよく見かけたのは赤だったが、芯ホルダ使いである私は芯研器付きを求めて結局通販で青を入手した。
今思うに赤で十分だった。そして今は赤がどこも在庫切れなのだった。
 23Aは芯研器のみ。これもオートマティックだそうだ。
  1. 2013/10/20(日) 18:00:05|
  2. ┣芯ホルダLeadholder
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クム オートマティックロングポイント AS2M第一回


 これは特異な鉛筆削りだ。二穴式だが二種の鉛筆を削れるわけではない。
 鉛筆は二つの材料、軸木と黒鉛芯から成り立ち、一般的な鉛筆削りは繊維質材料と緊密な材料を一度に削る荒技をやっている。
 本品はこの作業を材料に合わせて二段階に分けてしまったために特異な製品なのである。
替刃二枚つき。さらに2mm/3.15mm芯研器が組み込まれている。ドイツ製。

・適合軸径①8.2mm、②7.9mm、切削角度約18°/とんがり係数約1.02、削りくず約0.25 - 0.3mm厚
 ①で軸木を削って②で芯のみを削る。二度手間だがよく尖るし芯先が欠けることもない。
鉛筆削りにも使い方のコツがあって、使い慣れないうちは芯先が欠けたりするが、本品では慣れを要さず芯先欠けを防ぎ、逆に尖りすぎを防ぐこともできる。
結果、NJK#516より鋭く#516並みにきれいな円錐頂点が現れる。

 本品は刃も特異だ。一見KUMの標準的な24mm刃やDUX 12N替刃のようだが、重ねると刃幅が違い共用できないことがわかる。

 欠点は透明な蓋が壊れやすいこと。蓋の可動部が合成樹脂を折り曲げただけで、脆化してしまうのだという。この蓋もまた無いよりはマシな員数合わせ。
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  1. 2013/10/20(日) 18:00:00|
  2. ┣鉛筆Pencil
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トンボ鉛筆 イッポ! ダブルシャープナー KSA-121


 トンボには学童向けippo!(一歩)ブランドがあり、その製品群をもう一ツのブログで取り上げているんだが、NJK#516と並べるのが好都合だからここでいっぺん取り上げよう。
 それはこの二穴式鉛筆削りもまたNJK刃を、クツワ トガールに使われる30.3mm長刃と#516に使われる23mm長刃のNJK刃二種を具えているためだ。日本製。

・えんぴつ用刃渡り30.3mm、適合軸径8mm、切削角度約18°/とんがり係数約1.02 - 1.08、削りくず約0.25 - 0.3mm厚
・いろえんぴつ用刃渡り23mm、適合軸径8.2mm、切削角度約24°/とんがり係数約0.78、削りくず約0.2mm厚


 折れた芯を排出するため前方が広くとられている。但し芯が折れたことはない。

 鋭角なえんぴつ用はとんがり係数最大値約19°を超えてよく尖るが、NJK#516ほどきれいに仕上がらず、少しだけ芯先が崩れ、鉛筆削り器に最適な切削角度が24°くらいなのだと思わせる。
 その24°くらいのやや鈍角ないろえんぴつ用はNJK刃らしくきれいな円錐頂点が現れる。
太芯を持つ画家向け色鉛筆用としてはこれでも鋭角しかも適合軸径が細いが、学童向けであるからこれで問題ない。 [トンボ鉛筆 イッポ! ダブルシャープナー KSA-121]の続きを読む
  1. 2013/10/20(日) 06:00:00|
  2. ┣鉛筆Pencil
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