アフィリエイトの文具評論家ブログ実装版The Critique of the Stationeries with an Affiliate blog

伊東屋 2.0mmシャープペンWSP


 東京銀座の文具屋、伊東屋の木軸シャーペン。軸色4色、2006年5月発売、日本製。同年グッドデザイン選定品。
 そうは見えないがペン軸は木製(インセンスシーダ材、鉛筆用材と同材)、同店の既存品イートンペンシルと併せてヘルベチカシリーズに列せられ、無印良品にも通じる簡素な、しかし色彩あるコンセプトを持つ。
軽く、重心に偏りなく、太軸も太すぎず、芯先が「仮想首軸」からズレてもおらず、戸惑うことなく書き始められる。先端の直筒部がなければもっと見やすかった。


芯径2mm、芯繰出量平均1.4mm、ノック負荷600 - 700g、残芯20mm前後、付属芯1本118mm長、芯室長125mm、芯室内径2.8mm。適合回転式芯研器;ロットリングR505 250Nの差込口を外した状態で削れる。
軸径φ10.1mm、口金付近のみφ10.2mm

 軸材、軸長、軸径、重量などohto木軸シャープ2.0とほとんど同じなのに、口金形状の違いが印象を変え、比較対象としてたいへん適切な製品である。
・ohto木軸シャープは六角軸だが、こちらは丸軸、ここは六角軸の効用を再認識した。
・あちらは寸詰まりだが、こちらはすらりとして見える。
・あちらは口金を外せないが、こちらは外せる。露出した芯を小型芯研器で削って残芯を17mm程度に短くもできる。
・あちらは回転式芯研器で削れないが、こちらは差込口を外したロットリングR505 250Nで削れる。但し芯を12mm以上出す必要があり、また芯研中に口金が弛むことがある。
・あちらもこちらもノック式は芯把持力が低く、芯を削る際に芯が空転することがある。その場合はノックボタンをつまんで削る。
・クリップは双方とも同形状。あちらは金色だが、こちらはつや消し黒。他の外装金属部品(口金とノックボタン)も黒染め。
・あちらより口金が長く、筆記角度を浅くして描くのもたやすい。

◆純正替芯SPR
5本入り、HBと赤芯のみ、日本製。
付属芯の書き味は、三菱ユニ芯ほどなめらかではないが、粉っぽくなくざらつきもない。三菱ユニ芯で代用する場合、脱落防止管(ストッパ)を外す。

参考リンク
→Lamy Safari 2.0mm pencil - the uncomfortable chair
三菱ユニホルダー替芯;Amazon.co.jp検索


【ITO-YA/伊東屋】2.0mm芯 木軸シャープペン/メタリック(シルバー)

【ITO-YA/伊東屋】2.0mm芯 木軸シャープペン(ブラック)

【ITO-YA/伊東屋】2.0mm芯 木軸シャープペン/メタリック(グリーン)

【ITO-YA/伊東屋】イートンペンシル(マットレッド)
ブンドキ.com Yahoo!店
  1. 2015/10/15(木) 06:00:00|
  2. ┣シャープペンシルMechanical pencil
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0