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ロットリング コア

 学生向けに万年筆とローラーボールが2000年に、程なくしてボールペンと.7mmシャーペンが追加発売された。
ロットリングの迷走ここに極まれり、といった恐竜的な外見だが突出した容姿は歓迎され、売れ行きは良かったという。ただ廃番後は早々にワゴンセールへ移ったそうだ。中身は月並みに嵌合式、両用式(欧州型カートリッジ、吸入器なし)。
大きいながら軽く27g,重心は65%(本体のみ52.6%)の位置にある。

 何かの把手のような鞘は多層成形品でワイヤクリップがつく。この鞘は生地に挿しづらく、ベルトや鞄用であるとのこと。
 ステンレスニブは堅く、字幅は独自に設定されたXS(中細)とXL(中太)の二種。ニブは軸中心線から大きく外れるよう特異な首軸にセットされ、利き手の左右を問わないという。
設計者が想定した持ち方は示指と拇指が交差する持ち方と考えられるが、勿論それ以外にも対応する。


 インクカートリッジは欧州型、胴軸の穴から予備カートリッジが見える。
カートリッジの口にはインクが残りやすく、これを使いきるためのwrite-on-systemを持ち、胴軸を一旦緩め、再度締めて操作する。
吸入器もセットできるがライトオンが作動不全を起こすようだ。

 ウレタン?で覆われた鞘やアルミ胴軸等、落としても壊れないことを目的にしたようで、カシオGショックのようなコンセプトなのだろう。
  1. 2008/09/20(土) 06:30:00|
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