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ファーバーカステル グリップ2001トリオシャープナーボックス 183800

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 同社グリップ2001鉛筆に外観を合わせた三穴型鉛筆削り。鉛筆と違い、これの黒点は単なる印刷。色違いで赤と青がある。幅46.4×高さ66mm、32.5g、中国製。
 中央から開けると差込穴が三ツ現れる。蓋を開閉すると全体の形が大きく変わるため、閉め忘れを防げるだろう。閉じているなら振り回しても削り屑が漏れないが、開くと細かい削り屑がはらはらと落ちる。
蝶番部は樹脂を折り曲げただけのもので、材料は優れて強靭なポリプロピレン。
上側COLOR GRIP
φ7.9、切削角度約30°、色鉛筆用
色鉛筆は芯が太く折れ易いため、鈍角に削る。
下側UNIVERSAL
φ8.2、約25°、墨芯鉛筆用
舶来より太い日本製も入る。
φ10.7、約30°、太軸鉛筆用
同社2530N(φ10)も削れる。これで削れないのはKoh-I-Noorトリオグラフ1830(φ11.9)くらいか。
刃はドイツ製。削り味は悪くない。

上下を覆う部品が削り屑受け。外すときは「背」側から。
削り屑受けをずらして嵌めてしまうと、開ける方向を見誤って蝶番に負担をかけるので注意。

 三穴ということもありこの種の鉛筆削りとしては大きいが、卓上用ではなくやはり手のひらサイズ。電動やら手回しやら数多の鉛筆削りがあるなかで、今なおこの大きさが生産されるのは学校に持ち込めるようにだろうか。
 今どき鉛筆もないもんだと、文具マニア以外の多くの人間が思うところだが、初等教育には鉛筆が最適なのだそうだ。しかしドイツでは近年、1.3mm、1.4mm、3.15mm等の太芯シャーペンも使われるらしい。
1.4mm芯を世に出したファーバーカステルも、学童には基幹商品である鉛筆を推奨していることがグリップ2001シリーズから窺える。
  1. 2009/03/20(金) 06:30:00|
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