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セイカ デザイナーズステーショナリー大河原コレクション コンパスCN-2140424

 2001年ころ、ガンダムやタイムボカンシリーズのメカデザインで知られる大河原邦男設計による三種の文具、カッターナイフ、ボールペン、コンパスが各1000本限定、各9,800円税別でセイカノートから発売された。しかし売れ行きは芳しくなかったようで次々に店頭から撤去され、しまいにはWebで2000円台で投げ売りされるありさま。私が入手したのは、既にダンボールにしまわれ7000円台に値引きされていた返品寸前のコンパス。この金額で三種とも入手できたのか……

 赤い部品が操作つまみ。赤いつまみを緩めれば両脚ともに伸縮し、針は収納可能。脚の付け根は二点、ギヤなし。芯径2mm,最大作図半径約120mm。
 ABS樹脂成形品だが、この価格で限定1000本ならアルミ削り出しが良かったのではないか。
価格帯が近い当時のコンパス
1.ロットリングRT-531 147延長棒つき(8000円)
2.ステッドラーマルステクニコ旧型555 02N延長棒つき(9200円)
3.ステッドラーマルステクニコ新型555 00延長棒なし(7400円)
延長棒は写していない
3種とも真鍮削り出し、税別価格
 この商品企画は失敗と言っていいと思うが、このような企画は好きである。だがこれを他人に薦めはしない。
 冷淡な言い様をするがセイカは懲りないな、バンダイ傘下とはいえ。
セイカ公式 ヒーローノカキゴコチ
替芯は全てクロス互換だという。ザクSはゲルインクで書き味良好ながら3倍以上の速さでインクが無くなり、ドム以降は太芯、可変MSは多機能だったらボールペンにもキャラクタ性を与えられるが、そこまでコストをかけられないのだろう。

アメリカを代表するボールペン、クロスセンチュリーも現在は中国製と言われる。が、流線型をアールデコでリファインした外観は現在も変わらない。
設計が古く替芯は独自規格だが入手は難しくなく、また三菱鉛筆が同型替芯SK-8を製造している。
  1. 2009/05/23(土) 18:00:00|
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