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パイロット VボールRT LVK-15

水性ボールペン替芯 パイロット VボールRT レフィル 07 B × 10本 LVKRF-10F-B:Amazon.co.jp
パイロット VボールRT レフィル 0.5mm 黒 LVKRF-10EF-B 10本:Amazon.co.jp
パイロット VボールRT レフィル 0.5mm 赤 LVKRF-10EF-R 10本:Amazon.co.jp
パイロット VボールRT レフィル 0.5mm 青 LVKRF-10EF-L 10本:Amazon.co.jp

 油性を上回る生産量を示しながら、水性ボールペンは絶滅を危惧される。好調なゲルインクボールペンが統計上水性に合算され底上げされているためだ。
日本筆記具工業会:統計資料
「水性ボールペン」はいま絶滅の危機にあるのか
 元来の水性はゲル化剤を添加しておらずゲル以上に書き味軽いのに、インク特性ゆえに鞘式が主流なのがマイナーな一因と考えられ、本品はそれを解消したノック式水性である。
ノック式水性ボールペン(キャップレスローラーボール)は既にドイツで販売されており、遅きに失した感が否めないが、月間百万本出荷される三菱ジェットストリームに喚起されたパイロットがアクロボールとともに発表した対抗品。両品合わせた初年度販売目標は奇しくもジェットストリーム年間出荷数と同じ1200万本。
 欧米人は日本人と違って鞘式に不満を感じないと言われ、故国では日陰に甘んじた水性ボールペンも欧米では人気を博し、本品の場合はニードルティップや緑インクも発売されている。
 同社Vコーンの欧米名がVボール、ゴム握把をつけたのがVボールグリップ、それをノック式ReTractableにしたのが本品。つまりノック式Vコーンである。このVが何を意味するのか私は知らぬ。
 Vコーンは当初金属クリップだったが、樹脂へ変わりエコマークがついた。金属クリップの本品はやはり海外市場向けか。欧米は日本よりうるさそうだが……。
 φ11×144mm軸、ほぼ直筒型、ノック機構に不具合ないがボタンが短くその感触は今一つ。またポケットセーフ機構が無いため芯収納を忘れる無精者には扱えない。11.4g。

替芯LVKRF-10EF(.5mm筆記距離800m)/-10F(.7mm同700m)、φ6×111mm(JIS水性C型とゲルL型に近似)、染料系、炭化タングステン鋼ボール。同社LG2RF-8及びLHKRF-C5互換。ラミーM66及びステッドラー455 19代用品。
飛行機内でもインク漏れしないと言う。掘削ビットのような尾栓はノック機構と連動しているかと思いきや只の蓋。※ではなくて、連動して替芯が回転、ボールの片減りを防ぐ。
耐光性耐水性ともに低く、また水性ボールペンは油性より筆線が太くやや裏抜けするも、書き味軽い。筆記角許容範囲は広めだが、傾けると書き味が落ちる。ペン先のガタつきは少ないがガタつくように感じる。
 モレスキンではラミーM66より裏抜けがやや少なく滲みが多く、コクヨキャンパスでは抜けず滲まない。ノック式水性としては良好。

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  1. 2009/07/01(水) 06:30:30|
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