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ロットリングRT-531 147マスターボウコンパス


 マスターボウコンパスは正確に円作図できるよう、脚の開き具合を微調整する中車(なかぐるま、開閉調節ねじ輪)を脚の間に設けた大型コンパス。弩を連想させるためbowと呼ばれたのだろう。なぜmasterなのかはわからない。
中車は微調整が利く反面、脚を大きく開くには時間がかかる。そこで脚と中車の連結を解き、脚を自由に開閉できるクイックリリース機構が組み込まれている。


 マスターボウコンパスは大型のため作図半径が大きいように見えるがその実、横木のような中車のねじ棒の長さが脚の開閉角度(=作図半径)を制限するため80°前後しかなく、中型コンパスの140°より小さい。この欠点は延長棒を継ぎ足して補う。
 ここにレヴューしているのは片脚にバリアント/イソグラフ/ラピッドグラフIPLを取り付けられる製図ペン専用マスターボウコンパス「ロットリングRT-531 147」及び「同RT-531 1470」。
頭頂部が逆涙滴型が旧型147、鍵穴型が新型1470。現在はどちらも製造中止。
Amazon取扱品は製図ペン専用ではないもの。コンパスリング(コンパスアタッチメント)を用いれば製図ペン装着可能。ペン種を選ばぬ万能コンパスリングも存在する。
コンパスシャーペン538 233は製図ペン専用コンパス即ち本品用で、0.3/0.35芯径。
コンパスカッター538 230は本品にも通常のコンパス(差込径φ4.0mm)にも適合する製品。刃は交換可能だが専用品。
  1. 2007/08/10(金) 16:49:05|
  2. 画材製図用品Others
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