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ロットリングRS-530 122とRP-532 116ドロップコンパス

 コンパスは両脚の長さが正確に揃ってないと円作図しづらく、それは脚を閉じるほど顕著になり、とくに小円を作図する際には大きな問題になる。

 そこで、針を固定せずに上下動させて長さを揃えやすくし、針側の脚を軸に、鉛筆側の脚だけを開く片脚式としたドロップコンパスがある。針がdropするからこう呼ばれるようだ。
脚を開閉するには外車(そとぐるま、開閉調節ねじ)を回して行い、作図は針側の頂部を軽く押さえながらくるりと本体を回す。

 ドロップコンパスは小円用のため作図半径は小さく、画像左のロットリングRS-530 122は作図半径10mm、右の同RP-532 116は作図半径8mmである。
 RS-530 122は鉛筆部をコンパスアタッチメント530 350に替えると製図ペンを装着できるようになるが、作図半径は著しく狭くなり1.5mmとなる。また、装着が斜めになるため、線幅が太い場合は規定の線幅とならない。
このような欠点を解消するためRP-532 116は製図ペン装着角度がほぼ垂直となるよう針側を迂回させている。製図ペンで成長したロットリングらしい製品だが、製造はハーフやリーフラァが行っていたという。
 小円作図ではテンプレートを用いたほうが作業が早い場合が多々あるが、決まった直径の円しか作図できないため、コンパスのように融通が利かず、場合によってはコンパスが便利だった。
Amazon.co.jp取扱品は他社製。
  1. 2007/08/20(月) 21:33:17|
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