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コクヨS&T クルップ クリ-95


 鈑金クリップは、針金を折り曲げたゼムクリップより狭持力と耐久性が高く、目玉クリップ等蝶番式よりかさばらず、またガチャックのように専用器具を要することなく、書類を束ねて散逸を防いでくれる。
本品はその鈑金クリップの一種で大中小3サイズ、日本製。ドイツクルップ社とは無関係と思う。

 小で約30枚、中で約40枚、大で約50枚綴じ。背幅と同厚の紙束を挟めるが最大枚数を綴じるのはさすがにキツい。磁性が弱く、磁石利用クリップケースとは辛うじて併用可能。
 競合品に比べ本品を見かけず、さほど優れたものではないと思ったが意外に良品だった。
 それは紙束を綴じるとき、また各クリップで綴じた紙束を重ねたときにわかる。差込口が背幅より広いのは本品のみであり、また他の紙束にひっかかりにくく紙を傷つけにくいのも本品であった。差込口を他製品とは逆、背側に配しているためである。

    他製品については、
  1. 文房堂クリッピー(トーキンスライドクリップのOEMと思われる)Sタイプは意外にひっかからない。磁性あり。約30枚綴じ。
    枚数が少ないと綴じにくいが、枚数が増えても軽い力で綴じられる。
    しかし最も紙を傷つけやすい。
  2. MAXグイクリップは見た目通りひっかかるが、小さいため頻度は少ない。約30枚綴じ。
    背幅は最も広いが綴じ枚数は実質クルップと同数。
    枚数が増えると綴じにくくなるうえ緩くなる(塑性変形して狭持力が落ちる)が紙を傷つけない。
  3. OHTOスーパークリップ(大)も意外にひっかかる。約40枚綴じ。
    差込口が狭いため、最大枚数綴じるには紙端に引っかけ、差込口を開きながら行う。
    しかしクリッピーに次いで軽い力で綴じられ、クルップと同様に紙を傷つけない。


  1. 2010/12/05(日) 06:30:00|
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