アフィリエイトの文具評論家ブログ実装版The Critique of the Stationeries with an Affiliate blog

ステッドラー 742 70 万能コンパスリング

ユニバーサルアタッチメント:Amazon.co.jp検索

 コンパスに多種の筆記具を取りつけられるアタッチメント/アダプタ。ドイツ製、2000年頃廃番。1300円。よく似た同等品が内田洋行からも発売されていた。

 脚を開いてもペンを直立させられるように、また脚を閉じたときにペンを側方へ回せるように、二軸関節を持つ。反面、操作が煩雑。
 ワッシャのおかげでねじを締めたままでも動かせるが、軽く緩めてから動かすに越したことはない。

 穂先(脚の先)を外せる穂替式コンパスは、その接続部の差込径によって3.0mm、3.5mm、4.0mmに分かれ、本品は全てに対応する。
 ねじがファーバーカステルのコンパス用と同じもの。
 1997年、品番が製図ペン関連品を示す740番台からコンパス関連品を示す550番台へ(742 70→556 70)へ変更された。
現行品は日本製で品番942 71、若干材料構成が変わりφ3mm用が省かれた。
 今でも工業系やデザイン系の学生は製図器セットを買わされるのだろうか。そのなかにはコンパスの鉛筆部が2mm芯であることに不満を感じ、シャーペンや製図ペンを取り付けようと、これの利便性に期待する者もいるだろう。ただし製図ペン専用コンパスリングには劣る。
 しかし専用品は環境変化に弱く、次の製品はCADとXYプロッタにより駆逐されつつある。
左がマルス500用740、
右のボールジョイントつきがマルスマティック700用742 740(φ4.0mm用。φ3.5mm用は742 735)。後年3.5mm/4mm両用コンパスリング556 74が発売された。
 いずれのコンパスリングも、製図ペンのほか専用シャーペン/芯ホルダ556 9*を組み込める。さらに上位種として製図ペン専用コンパスもあった。
 万能コンパスリングはペンの対応範囲が広いゆえにペンの固定に手間取る。一方製図ペン専用コンパスリングではペンをねじ込むだけ。製図ペンと専用シャーペンの長さが僅かに異なるため開脚角度に微調整を要するものの、やはり簡便であった。
 現在は直付けシャーペン956があり芯径0.3、0.5、0.7の三種、各々接続径φ3.5mmとφ4mmがある。
ステッドラー小型コンパスは接続部φ3.5mm、中型コンパスには双方あり、二種を要する場合がある。日本製はφ3.5mmが主流、偶にφ3mmがある。

たぶん同型。
ウチダ KD型製図器 穂替コンパス用 KDフリーアダプター 3.5φmm 1-708-2000:Amazon.co.jp
シンワ UVコンパスアタッチメント 70920:Amazon.co.jp
ドラパス 万能アタッチメント 3.5mm/4.0mm兼用 03014:Amazon.co.jp

Amazonではコンパスシャーペン956はφ3.5mm用のみ。
コンパスシャープ部0.3 3.5mm径 956 13:Amazon.co.jp
コンパスシャープ部0.7 3.5mm径 956 17:Amazon.co.jp
No.03-052ドラパス独式 製図器部品 中心器(プラスチック製):Amazon.co.jp
  1. 2011/05/05(木) 06:30:00|
  2. 画材製図用品Others
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<ニチバン 再生紙製本テープ BK-35 | ホーム | Koh-I-Noor 5208S>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://schreibzeugkritiker.blog105.fc2.com/tb.php/178-30968e45
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)