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ゼブラ ワークダッシュ BA60

ゼブラ ワークダッシュ-白 BA60-W
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 ポケットが無い服で筆記具をどう携帯するか、という命題に対し各社様々に答えてきた。ゼブラペンポッド、同ミニライトライトトンボXPA(以上廃番)、同P-fit、サンスター バインダーボール、ヴィクトリノクス シグネチャー……今回はゼブラによる直近の解答。軸色4色、2011年9月頃発売、日本製?
 尾端に脱着可能な紐通し環を設け、ナポレオン時代の参謀よろしく紐を付けて馬上でも即座に書ける。→飾緒Wikipedia
側面にも紐通し穴がある。幅広クリップは印刷面に適しノベルティ用途も察せられる。

1.外軸を左右から挟むと
2.中軸が後退し、芯先が露出、指先を離すと戻る。約160gで維持。
 握って芯先を出さなくても、示指で中軸を退げるか、紙面に押しつけるだけでも芯先が露出する。軽い力(70g)で露出するから、本品を鞄やポケット内に入れて携えると芯先が出ることがある。

 方々で言われるように、またこの説明と軸形から想像される通り、これは使いづらい。通常のボールペンと同じ感覚で使おうとすると一分で投げ出したくなるだろう。咄嗟のメモ用とはいえ初見時ゼブラの見識を疑った。
一分以内に書き終えるメモ以外に何の方途があるのかと、つらつら考えて共用品に思い至った。
 共用ボールペンは鞘が失くなったり芯先が出しっ放しにされたりする。「みんなの物を大切にする」風習は廃れたか元々無かった。
本品は自動芯収納機構により斯かる扱いにも芯先を保護し、側面の紐通し穴により盗難を防ぎ、壁懸け可能だ。
 この場合、操作法を直感的に理解されるかが問題だ。また握把は、梨地仕上げより濡れ手や油でも滑りにくい幅広溝が好ましい。
 中軸を押し退げ、替芯を抜いて交換。

替芯4C(φ2.4mm×67, ボール径/筆記距離;0.4mm/不明、0.5mm/900m, 0.7/600, 1.0/不明)。付属芯は0.7/黒。色数は豊富で同社ゲル芯JSBとも互換し他社JIS油性D型で代用可。
 共用品であれば、壁に掲げたチェック表等へ記入する際、上向き筆記になりやすい。
 上向きではインク逆流するが実際どれくらいで書けなくなるか試したところ、信じられないことにA4四枚5mm方眼に数字を九千字弱書いても途切れず実験を中断した(替芯ロット番号11.06)。
筆記中腕を休める時にも芯先が下を向かないよう注意したが、紙を換える際に横倒しにしてしまったことを付記せねばならない。
 W’が略称か。尾端の紐通し環は表裏の別なく連結できる。

 共用品とした場合、筆記具の個人携行率が低く机が無い場所に需要がある。個人携行品としては同社ペンポッドが傑作なのだが残念なことに廃番となってしまった。あれは再発すべき。
※飾緒に言及したにもかかわらず、本品のコンセプトであろう立位でのメモ用途を閑却していたのでちょっと修正した。評論家を名乗りながら同調バイアスに支配されたとは愚昧に過ぎる。
といっても本品が書きづらい(軸形に起因するもので替芯自体は優秀だ)ことには違いがない。即応性に特化してしまったのだろう。
Amazon検索したらこんなのが出てきた。標準品はUSBなしの150円+税。

記事中、ワークダッシュを取り付けたリングメモ帳。リングを開いて中紙を交換追加できる。黒以外表紙は透明。
  1. 2011/11/16(水) 06:30:00|
  2. ボールペンBallpoint pen
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