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オート スーパープロメカ PM-1503S, PM-1507S

現行品は仕様が少し変わった。

オート スーパープロメカ1500P 151MM 19G PM-1503P
ワキ文具はばら売りしない方針なのか……
オート スーパープロメカ1500P 0.9mm PM-1509P0.9mm 5セット
オート スーパープロメカ1500P 0.4mm PM-1504P0.4mm 5セット

 製図用シャーペンの弱点、長く折れ曲がり易いスリーヴ(ガイドパイプ)を、前後動する握把で保護するOHTOプロメカ、これに芯繰出調整機構等を搭載した上級品が今回のスーパープロメカ。
「あなたはこれを使いこなせるか!! 究極のメカ搭載シャープ」というコピーが品名とともに昭和風味の逸品。
・スリーヴ調整機構
最大4mm露出するスリーヴの出具合を先端の小さな輪把で調整するが緩みやすい。
輪把を最前進させ、好みの位置までスリーヴを出したら輪把を回して留めると緩みにくいようだ。
・芯繰出調整機構
口金内の芯挟みの位置を握把後方の輪把で変え、芯繰出量を0mm-2mmの間で可変する。
画像左では口金と芯挟みの間隔が少なくノックしても芯は移動しない。
右では口金と芯挟みの間隔が大きく移動量が増える仕組み。

・芯硬度表示と脱着クリップ
プロメカでは緩みやすかった硬度表示がねじ留めにされ、とても具合がよい。硬度表示はB-4H(F含む)、筆記に用いるなら不便だろう。
内側の芯室の仕上げは粗いが作動に影響なく、クリーニングピンがちゃんと付属。
クリップを留める部品は径が小さく回しにくいのが欠点。
 重さはロットリング600(20g)より重い27.5g、重心はゼブラテクト2ウェイ並みの前重心。握把がもう10mm長ければ使い易かった。

上スーパープロメカ、下プロメカ
所有するスーパープロメカ/0.3mmは0.4用内部機構が組み付けられた不良品。転居前に購入、不良に気づいたのが購入後半年と悪条件が重なり、返品交換し損ねて幾年月。未だ芯がぐらつく不良品のままである。

 ステッドラー日本の925系のOEM元でもあるらしいOHTO、流通量が少ないことと検品の不徹底が惜しまれる。
  1. 2007/10/20(土) 19:52:09|
  2. ┣シャープペンシルMechanical pencil
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

OEM

>ステッドラー日本の925系のOEM元でもあるらしいOHTO

あぁ そうなのですか。
質感を変えていますが、エンドのノック部あたりのグラつき感がよく似ていると感じていました。
自社製の方が あえて質感が粗いところがオートさんらしいです。

OEMには 非常に興味があります。
勉強になります。m(_ _)m
  1. 2009/05/04(月) 11:51:01 |
  2. URL |
  3. Hagy #-
  4. [ 編集]

ステッドラー925系が日本製であることは既に知られていて、そのOEM元ととして最も有力視されたのがOHTOでした。
製造中止となりましたが925 95はとてもOHTOらしい製品です。
ですが、表に出ない下請け工場というのがあり、今となってはOHTOですらないかもしれないと思ったりもしています。
  1. 2009/05/06(水) 19:40:24 |
  2. URL |
  3. 魚眼 #-
  4. [ 編集]

レス ありがとうございます。

>925 95はとてもOHTOらしい製品
うむむ。。(軽い衝撃) これは好きでずいぶん使いましたが、私の中でこれがOHTOらしく感じるには、まだ相当時間がかかりそうです。
・・・まだまだ修行が足りないようです。

>表に出ない下請け工場
このへんが私の個人的に興味のあるところです。(しかしあまりに資料が・・・ない....。)
日本の下請け工場の驚くべき実力をもっとサポートしたい。微力ながら。
  1. 2009/05/07(木) 23:45:07 |
  2. URL |
  3. Hagy #-
  4. [ 編集]

925 95と、スーパーではないプロメカの口金を外してみると似ていると思うようになるのではないでしょうか。
部品供給元が同一なだけかもしれませんけれどね。
  1. 2009/05/08(金) 22:32:20 |
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  3. 魚眼 #-
  4. [ 編集]

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