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ファーバーカステル 184000(52/40)雑記

 ファーバーカステル52/40の図を書いて該記事に追記した。
◇今回初めて芯ホルダで作図し、点を直線で結び、点に線を通す作業を繰り返す製図では.2mm芯や.3mm芯より尖らせた2mm芯を快適に感じた。そしてクリップを外したファーバーカステルTK9441も製図に快適だった。
定規を置く位置も、シャーペンと異なりスリーヴ(ガイドパイプ)の厚みを考慮せずギリギリまで点に寄せられる。芯ホルダが製図用シャーペンに駆逐されなかったのは各社の営業努力のみならずその鋭利な芯先ゆえだろう。

列挙する品名は芯研器。
a)ファーバーカステル184100
b), b')ファーバーカステル184000(52/40)
c)ステッドラー502
d)ロットリングR505 250N
◇いっぽうシャーペンに劣るのは芯先が鈍ること、したがって芯研を繰り返す。ファーバーカステル52/40は芯研前の芯出し調整が短いから、芯研後に芯出し再調整せずに作業に移れる。なるほどこれは便利だ。

◇その52/40の研削角度が17°30′ほどになることがある。記事で19°と書いた箇所を少し修正した。

◇いままで2mm芯ホルダを筆記・描画用と捉えてきたために硬芯を用意しておらず、2H並みに硬いロットリングFを中心に使った。

◇紙面が粗い透写紙では黒鉛芯の書き味が変わる。とくに製図板に貼りつけた透写紙面では心地よくなり、Fで製図板上の透写紙に書くとミルフィーユや薄焼きせんべいのような、いや硬質にしかし確実に筆跡を残して書ける。しかもさほど筆圧を要しない。軟芯ではやわらかすぎるうえ芯の粉が出て紙面を汚しやすい。

◇この小気味よい感触から、透写紙をメモ帳にしたら各所で売れ残っている硬芯の売れ行きも復するんじゃないかとテケトーなことを思いつく。そういえばトレペメモ帳があったような……?

◇分解できなかったためバケツ内、とくに心棒下部を想像で書いた。やすりが傾くとき、どこを支点に傾くのか悩んだが、心棒の外縁近くにした。

◇金尺の目盛は0.5mm単位だから、ノギスで0.25mmとか0.7mmとかを測れてもそれを紙面に写せない。52/40の設計者は拡大して寸法を決めたのか私が測る箇所を誤っているのか端数が出る。
このような数字は三角スケールの1/600や1/500目盛を利用して寸法を決めたが、数値をごまかしてもいる。
三角スケールは授業で用意するよう指示されて買ったんだが、その授業内容がなんだったか思い出せない。

◇三角定規二枚で円を24等分できることに気づく。学生の時分なにを勉強してたんだっけ?

◇スミ入れinkingにステッドラー マルスマグノ2を使おうとしたら、十五年以上前にインクカートリッジを開封したものだからインクが出ない(あたりまえ)。それでも一年前には線を引けていた。
パイロット セラミグラフ2(使い捨て)は思い出したようにインクが出るが、三十年くらい前の製品なのですぐ途切れる。
他の製図ペン群からはインクを抜いてすでにしまい込んである。

◇ohtoグラフィックライナー005を試そうかとも思ったが、私の中でボールペンで作図なんかできるか! という保守反動が起き、すでにインクを入れてあるロットリング アートペングラフFW&Nカリグラフィインクブルーブラックでスミ入れした。といってもインクが固まっていたため超音波洗浄した。分解せず。
線がすべて同一線幅なのはそのためである。

◇消しゴムには天然ゴムと合成ゴムを使った。塩ビは紙上の黒鉛を伸ばしやすく、フタル酸エステル類頼みの高い消字力が裏目に出る。消字力に劣るスタビロ1190/30も透写紙では遜色なかった。
インクを消すには田口ゴム工業の鉛筆型消しゴム(ステッドラー マルスレイザー526 61に似ている)とロットリング バイレイザーを使った。
 紙はミューズ トレーシングペーパーパッドNo.807。
これだ! 薄物なんだからメール便か郵送にしたらいいんじゃないかな。
伊東屋オリジナル トレペメモA6
  1. 2013/04/27(土) 21:20:33|
  2. ┣芯ホルダLeadholder
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