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トンボ鉛筆 イッポ! ダブルシャープナー KSA-121


 トンボには学童向けippo!(一歩)ブランドがあり、その製品群をもう一ツのブログで取り上げているんだが、NJK#516と並べるのが好都合だからここでいっぺん取り上げよう。
 それはこの二穴式鉛筆削りもまたNJK刃を、クツワ トガールに使われる30.3mm長刃と#516に使われる23mm長刃のNJK刃二種を具えているためだ。日本製。

・えんぴつ用刃渡り30.3mm、適合軸径8mm、切削角度約18°/とんがり係数約1.02 - 1.08、削りくず約0.25 - 0.3mm厚
・いろえんぴつ用刃渡り23mm、適合軸径8.2mm、切削角度約24°/とんがり係数約0.78、削りくず約0.2mm厚


 折れた芯を排出するため前方が広くとられている。但し芯が折れたことはない。

 鋭角なえんぴつ用はとんがり係数最大値約19°を超えてよく尖るが、NJK#516ほどきれいに仕上がらず、少しだけ芯先が崩れ、鉛筆削り器に最適な切削角度が24°くらいなのだと思わせる。
 その24°くらいのやや鈍角ないろえんぴつ用はNJK刃らしくきれいな円錐頂点が現れる。
太芯を持つ画家向け色鉛筆用としてはこれでも鋭角しかも適合軸径が細いが、学童向けであるからこれで問題ない。

b)KUM 400-5L
f)KUM 202-24
g)KUM オートマティックAS2M
h)本品えんぴつ用
i)クツワ トガール5(最尖)
*鉛筆は全て北星9500/HB、同一ロット
*トガールは刃が鈍っている

 蓋付きとはいえ鉛筆挿入口が空いており、削りかすが漏れる。この蓋は無いよりはマシな員数合わせ。
携帯には適さないが、授業中に鉛筆を削るならこれでも十分だろう。
 刃の品質はとても優れている、しかし総体がおざなりで平凡極まりないのが残念。

左画像) 蓋を取りつけるには画像の矢印部を先にはめてから。
 型番KSA-121なのに、製品にはなぜかSM-200WNの型番がある。
 蓋にはトンボロゴ(1995-2013)とippo!ロゴ。旧い同型品の蓋はトンボロゴのみ。
ippo!が始まったのが2010年、それ以前からあったKSA-121が同ブランドに組み入れられ、蓋にロゴが追加された。

右画像)同社ippo!鉛筆削りにはもう一つ、新たに設計された「つまんでポイシャープナーSM-IP」があり、貝印製U22-1C刃が使われている。
それには鉛筆挿入口にも蓋が付く。が、削りかす漏れを完全に防げない。この点ファーバーカステル製が優れており、蓋を開けないうちは漏れない。

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