アフィリエイトの文具評論家ブログ実装版The Critique of the Stationeries with an Affiliate blog

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ぺんてる アインサラZESA10

 再確認しよう、我々はノートの罫線に沿って文字を書き連ねる行為を延々行ってきた。しかし消しゴムはその行為に即してきただろうか。
否! 彼らは我々にカドが丸まる苦しみを与えてきた!
一字を消そうとすれば周囲を巻き込む丸さに我々は何度となく悩まされ、つねに闘わねばならなかったのだ。
 そこに薄型消しゴムという光明がもたらされた。しかし人々は未だ重厚長大大鑑巨砲主義に囚われている!

 今月は消しゴムを五ツ紹介する。6の倍数日に更新。

上画像、1行め(上段)は書いて消す行為を1回、5行めはそれを5回繰り返した。
c)トンボ モノスマート
g)ぺんてるAinサラ
h)ミドリCL消しゴムスリム(合成ゴム)
i)サクララビット フォームイレーザーピュアスリム
j)プラス Wエアインスティック
k)ペリカンRW40(天然ゴム)
h, k以外塩ビ消しゴム。

 薄型消しゴムの欠点は折れやすいこと。そこで消しゴムが折れやすい方向へ動かして消し、紙巻きが消しゴム生地にどれくらい食い込んだかを示す。Ainサラのみがヒビ割れた。


上画像、1行め(上段)は書いて消す行為を1回、5行めはそれを5回繰り返した。
筆跡はそれぞれ左から
ぺんてるAinシュタイン0.3HB
パイロット ネオックスG 0.9HB
三菱ナノダイヤえんぴつB
三菱ナノダイヤ0.9HB
ぺんてるタフペンシルCB6 B
同Ain0.7 2B
同Ainシュタイン0.2HB

反復消字テストに用いた芯が2013年5月と異なって比較できず申し訳ない。

◆消字力;良好。
・消しかす;まとまらない。
・消耗;早くもなく遅くもなく。
・消し心地;良好。モノスマートより軟らかい。
・折れにくさ;折れやすい。モノスマートはぞんざいに扱っても折れない。

「さらっと消せる薄型タイプ」Ain SALA、今月の五品中最も薄く、厚さが従来の半分以下、4.5mm(実寸4.4mm)。
長所は薄くて細部を消しやすく利便性が高いこと。短所は薄くて折れやすいこと。
2014年1月発売、塩ビ、日本製?

 消字抵抗が低く消しやすい反面、薄く軟らかいために素材がたわみやすく、左画像内右下のように動かすとヒビが入る。
消しゴム自体は折り曲げて1kg荷重をかけても折れない。だから素材がたわみやすい方向を避ければヒビ割れも防げる。
くどくどしいことだが、それが直感的にわからないなら折ってしまう。
 人を選ぶ不遜な消しゴムであるが、選ばれた器用な者なら、モノスマート以上に細部を消せる便益と快適さを享受できる。

 薄型消しゴムにはモノスマート(5.5mm厚)という先行品がある。
先行品ともども、ここまで薄いと競合品はもはや直方体消しゴムではなく繰出し式消しゴムになり、同社にはクリックイレーザーfor PROとAinクリックという製品がある。
それら繰出式と較べれば、携帯しにくく使い方に注意する本品はやや不利だ。どうして薄型が発売されたのか。

 薄型消しゴムは従来同価格品より体積が小さく、同社同価格品Ainシュタイン消しゴムZEST10Aの39%しかない。消しゴム生地が改良されたとはいえ実質値上げ、それも大幅に値上げされている。
 貧困が拡大する状況下、従来品を不用意に値上げすると(文具のような廉価な消耗品は)途上国製品への移行を促してしまうから、何らかの付加価値をもった新製品を投入して値上げを消費者に納得させる必要があるため、薄型が発売されたのではないか。
従来同価格品は大きいだけでノート筆記には向かなかったし、前述の繰出式は価格設定が従来の感覚で為されている。
 薄型には価格ぶんの利便性があるから、これ以上貧困が拡大しなければ受け入れられるだろう。

 先行するトンボ モノスマートがすでに流通していたためか、類似品の本品を店頭で見かけることはなく通販で入手することとなったが、同社から0.2mmシャーペンが発売されるや、その什器とともに入荷され入手しやすくなった。
店頭入手しにくいままだったらアフィブログに有利だったものを……
ちなみにオレンズと本品は相性が良い。
2014年6月6日現在、黄色以外のオレンズが価格二倍で売られている。
  1. 2014/06/06(金) 06:00:00|
  2. ┗消しゴムEraser
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<デザインフィル ミドリCL消しゴム(スリム)3921*-006 | ホーム | シスカ クリメカ芯研器消しゴムつきSC-102>>

コメント

記事修正

各消しゴムに付した符号をABCDEからghijkへ改めた。
  1. 2014/07/23(水) 21:45:56 |
  2. URL |
  3. 魚眼 #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://schreibzeugkritiker.blog105.fc2.com/tb.php/290-bec9fd7c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。