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プラス ダブルエアインスティックER-060WA


プラス Wエアイン;Amazon検索


*1行め(上段)は書いて消す行為を1回、5行めはそれを5回繰り返した。
*左側が今回のWエアインスティックER-060WA, 右側がWエアインレギュラーER-100WAでの消字跡。同材料のようである。
*消された芯は
1)ぺんてるAinシュタイン0.3HB
2)パイロット ネオックスG 0.9HB
3)三菱ナノダイヤえんぴつB
4)三菱ナノダイヤ0.9HB

◆消字力;優良、フォームイレーザーピュアスリムと双璧。
・消しかす;まあまあまとまる。
・消耗;減りにくい。
・消し心地(消し味);消しゴム生地にコシがあるが、表面はやわらかく紙面に食いつくような感触がある。
・折れにくさ;折れにくい。

 今月紹介する五品だけでなく現行品中においても消字力が高く前回のフォームピュアスリムと首席を争う。4色、塩ビ、2010年1月21日発売、日本製。グリーン購入法適合品。
 包装にキリトリ線なし。公式説明では断面が正方形とのことだが実寸はわずかに長方形だった。紙巻きに品名が印刷された面が広い。

 薄型消しゴムは利便性が高いものの強度が低いため、モノスマートは堅くされ、Ainサラは生地に方向性を与えられて強化されている。
 それら以前に発売された本品は、商品コンセプトが従来品に近く、十分な厚さがあって折れない消しゴム。そのぶん利便性は劣る。
価格面においても従来品に近く、元型品との体積比58%、それに基づく価格差1.026倍、ほぼ等倍。実はこれでも割高で、Wエアインの前身エアインER-100AI消しゴムに比べると価格差1.5倍(体積比)。

 今月の五品を体積/10円税別で並べてみよう。なおペリカンRW40は正価不明のため80円税別として計算した参考値。
g)Ainサラ、100円475.5mm^3/10円。小数点第一位以下切り捨て、以下同
h)ミドリCLスリム、120円493.3
i)フォームイレーザーピュアスリム、150円577.5
j)本品、60円、1214.6
k)ペリカンRW40、80円1047.1
この順番は、細部の消しやすさで並べても同じである(RW40除く)。プラスがエアインかWエアインでφ6.7mm棒消しゴムを売り出したら逆転できる。

 「プラスチック消しゴムの字消し性能は、フタル酸系可塑剤のベンゼン環と黒鉛の六角形構造の間に働く分子間力に起因するものである(→消しゴムWikipedia2014年6月19日現在)」そうだが、やがては黒鉛を吸着しきれなくなり消しゴム表面が黒ずむ。そうなる前に消しゴム生地が摩擦で削られ、新しい生地が現れて再び黒鉛を吸着していく。鉛筆消字はこの繰り返しによる。
だから生地が摩耗しやすければ快適に消せる。前回のフォームのように。しかしそれでは費用対効果いや対消耗が大きい、つまり割高である。
Wエアインは消字力がフォームと同等ながら消耗が小さい製品であり、体積の数字以上に節約になる。
 とはいえ、学習の電子化に伴ってアナログ筆記具使用頻度が減るなら、体積が減っても影響は小さい。
下層階級にとっては小さなことも小さくはないが、貧困層が増大し学習格差が広がったとしても、本品は社会階級を越えて支持され続けるだろう。
  1. 2014/06/24(火) 06:00:00|
  2. ┗消しゴムEraser
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コメント

記事修正

ぺんてるアインSALAに続き、各消しゴムに付した符号をABCDEからghijkへ改めた。
  1. 2014/07/23(水) 21:48:23 |
  2. URL |
  3. 魚眼 #-
  4. [ 編集]

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