アフィリエイトの文具評論家ブログ実装版The Critique of the Stationeries with an Affiliate blog

シード レーダーラインEP-RL


シード SEED 消しゴム レーダーライン 〈EP-RL〉

シード SEED 消しゴム レーダーポイント 〈EP-RP〉
赤塚ビジネス株式会社 - Yahoo!ショッピング

 罫線に沿って直線的に消せる薄型消しゴムは高い利便性を持つ。罫線に沿って書かれる文書が直線的だからである。つまり我々の思考法は直線に集約するよう訓練される。これは教育を通した思想統制、すなわち国家的陰謀だ! 我々はタイポグラフィクションのように多角的な位置から文を書くべきなんだ! カエルは跳んだ!
ぉ ぉ
お    ぉ
お      お
よ       お
ぴ     ん

*1行め(上段)は書いて消す行為を1回、5行めはそれを5回繰り返した。
*消された芯は
1)ぺんてるAinシュタイン0.3HB
2)パイロット ネオックスG 0.9HB
3)三菱ナノダイヤえんぴつB
4)三菱ナノダイヤ0.9HB

◆消字力;優良
フォームイレーザーWエアインに肉迫。消し跡が残りやすいネオックスGやナノダイヤえんぴつも消せる。
・消しかす;まとまりやすい。
・消耗;早くもなく遅くもなく。
・消し心地;少々堅い。
・折れにくさ;折れにくい。たわみやすい方向へ動かして消しても割れない。

 断面積が小さいため直立させたままでもなんとか消せる。消しゴム生地はトンボ モノワンダストキャッチEH-SDCによく似ている。


 薄型消しゴムを取り上げたその翌月にこんなのが発売されていた。もう出稿してくれないか。2014年7月発売、日本製。塩ビ。同時発売品にレーダーポイントEP-RPがある。ともに黒のみ、紙巻きが白黒ある。PP包装にキリトリ線なし。
汚れを目立たせないために黒いそうだが、その効能には疑問がある。
ギザギザ面;これは賢い工夫だ。消しゴムは接紙面積が増えるにつれ圧力が分散されて磨り減りにくくなり、消字性能が落ちる。
そこで空隙を設ければ、接紙面積を減らしながら接紙範囲を保てる。これに似た工夫は同社製品やKUMコレクトリ現行品にも見られる。
 ただ、そもそも薄型であり優良な消字力を併せ持つ本品では平坦な側でもよく消せるため、ギザギザ面の恩恵を感じられないのが難点。従来の直方体消しゴムにこそ採用すべき。
 ギザギザ面は紙面に斜めにあてて消すものと思っているが、それは先入観にとらわれていることで、もしかしたらベタ付けして(ギザギザ面を紙面に置いて)消せるのではないかと思いたちやってみると、やはり間違っている気がする。
 端面にあれば消しやすいはずだから、ハニカム構造消しゴムや格子状消しゴムをつくったらいいんじゃないだろうか。
 モノスマート、Ainサラより大きい。厚さはその中間。
幅がメタフィス ガム44100とほぼ同じ。ガムは持ちやすくないが本品は持ちやすく、縦横比につかみやすい比率があるのかもしれない。

高いなあ。復刊ドットコムもリンクしよう。http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=2684
  1. 2014/08/10(日) 06:00:00|
  2. ┗消しゴムEraser
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<付録:夏の低粘度油性ボールペン | ホーム | ツバメノート クリームノートC2017>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://schreibzeugkritiker.blog105.fc2.com/tb.php/298-791a687e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)