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ロンド工房 ブラウニー手帳A6



 来年の手帳だ。
ホリゾンタルレフト式を90°回してヴァーティカルのように使うことを思いつき、ペーパーブランクスを回したりしていたが、すでに製品化されていることを知った。→ブラウニー手帳 2015 (その1) - さんてんり~だ
今回はそれのA6判。

見開き一週間、ヴァーティカル/ホリゾンタル両用
月間2015年12月~2017年3月
週間2015年11月23日~2017年1月1日
年間計画表One Year Project, 5件ぶん10ページ
4mm方眼メモ22ページ
ビニールカバーにカード差し×2、ペン差しなし


・糸かがり綴じ、四ヶ所綴じ。新品でも画像のとおりページが開く。
・表紙がやわらかく、紙もしなやかで、移動中に書くには不安定に思われる。反面、机上で書くにはよさそうだ。
・一見土日均等だが、土曜は縦一行、日曜は縦二行減らされている。
・週間ページを縦にしても横にしても、中央網掛け部によって午前・午後・夜にわけられる。
・しおり紐が無い。それくらいはつけてほしいものである。クオヴァディスよろしくページの端を切り取るか製本テープでしおり紐を増設するかスレンディ+をはさんで対処しよう。
 ここ日本では、手帳を横置きにして書くのはそう奇異なことではない。火野葦平もそうだった。横罫で縦書きする工夫だったのだと思う。
→コレクション雑記帳│日本陸海軍の翼のかけら 2
→『ニューギニア未帰還兵展』 海軍第202設営隊(3) 故小池省吾軍属 インドネシア文化宮(GBI-Tokyo)/ウェブリブログ
→Australian War Memorial - AJRP

もちろん順当な使い方もある。
→「従軍手帖」六十年後に届いた伝言 - Dr. 夢倉の情報機関誌 - Yahoo!ブログ
 背広の内ポケットにはこれが入るがシャツの胸ポケットに入れるには大きい。

フランスの半袖シャツにはギリギリ入るけれどもポケット蓋を閉じられない。ドイツのモルスキン前期型のポケットも蓋を閉じられない(内ポケットなら入る。後期型なら外でも内でも入る)。

フランス陸軍服F1に器用に押し込んだら入った。だから現用F2にもなんとか入ると思う。F1/F2の原型S300(M64)では、ある一着はギリギリ入り、またある一着はギリギリ入らずファスナーを閉じられなかった。裾のポケットなら難なく入るが、現用迷彩服は裾ポケットを廃している。

オランダの陸軍服(採用年代不明)は、作業衣も野戦服も、外ポケットにも内ポケットにも入る。これらも独モルスキンヤッケと同じく裾ポケットが無い。迷彩柄は英国で考案されたDPM迷彩。

スウェーデン陸軍M59(だったと思う、ウール地もある)は、裾ポケットを廃した独蘭の陸軍服と逆に胸ポケットを廃した、とても珍しい型(この服に希少価値があるという意味ではない)。代わりに内ポケットと背側にポケットがあり、ビーヴァーテイルもついている。エポレットは1940年代すでに廃止していた。
右側は裏返した画像で、蓋つき内ポケットが左胸にあり、その上方に見える小さなポケットはおそらく包帯入れ。ペン差しやiPod用ポケットとして絶妙な位置にあるが典軍はiPodを採用してないと思う。

左側、英軍現用ソルジャー95トロピカル野戦服(No.9ドレス)は名称だけでなく、袖ぐりが大きくて型もアロハシャツのような服。これも胸ポケットしかないが、それが大きくてA5判が入り、A6判なら横にしても入る。
胸ポケットのみなのは熱帯地向けだからで、温帯向け(テンパレートジャケット、No.6ドレス)は6ポケット。旧い型は4ポケット。

右が典軍機甲部隊用?で4ポケット。
採用年代不明だが胸ポケットが復活し、それは仏軍より大きく、ムリせずA6判が入る。そしてあれと同じく内ポケットが無くペンも差せない。現用M90野戦服は胸ポケットも内ポケットもついてペンも挿せる。

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ブラウニー手帳 第二回
M64は防風性を高めた服で、袖も二重なら袷(あわせ)も二重で袖をまくるのもままならない北方向けの服。フードも存在する。ペンを挿せないこと以外は便利な服だが、南方なら、防風機能を省いて袖もまくりやすいF1を選んだほうがいい。F2もいい。
ボタンがあるなら裁縫セットも放出されているんじゃないだろうか。以前買った独軍裁縫セットは重宝した。検索したらAmazon.co.jpにもあったけれど、経済最優先の実態が財界最優先であることを訴えるかのような価格でまいった。
機甲科用実物が見つからなかったからレプリカ。

英軍のドレスナンバーはこの本を参考にした。何か加筆修正されたのか手持ちの本と表紙が違うが、1980年代の本なのでS95はたぶん今も載ってない。あとMike Chappellの水彩画がいい。
トロピカルシャツをジャケットと表記する業者もあるが、テンパレートジャケットとの比較でシャツと呼ばれることが多い。
ちゃんとサイズを転記している業者がいてえらい。

 この種の軍装しかも現用品が入手しやすいのは各国が国連PKOに派兵したためでもある。日本も紛糾のすえPKO協力法を1992年に導入したにもかかわらず、同じく派兵目的で国際平和支援法なる法案を導入した。あれが米軍への随時兵力無償提供でないというなら、財界の要請で出兵させるためと考えられる。
  1. 2015/09/25(金) 07:00:00|
  2. 画材製図用品Others
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