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ロットリング600 502 631


 1989年?に発売され、現在は製図用シャーペンしか残っていないロットリング600には、かつて油性ボールペンや万年筆があった。
600ボールペンはJIS油性G2型替芯を用いるノック式。2,500円、廃番。
 ボールペンをシャーペン化した製品は多いが逆は少なく、製図用シャーペンから派生したボールペンでは他に同社ティッキー、ぺんてるスマッシュ、ステッドラー925 25等がある。
 部品数が多いシャーペンから部品数が少ないボールペンへの変化に、私はなぜか退化の印象を抱いてしまう。本品も例外ではないが作動不良を起こしたりはしない。



インク色表示は青、赤、黒、緑の四色。
クリップ先端形状が悪く、生地に差しづらい。
口金内径φ2.65mmと緩く、芯先がガタつく。
ばねは直筒型、軸に固定されないため紛失に注意。
ドイツ製付属替芯の字幅表記はFだがMにしか思えない。
※替芯に印字されたDIN16554/2(2が付くからインクに改竄耐性がある)はドイツ工業規格の油性ボールペン規格、現在は国際的なiso12757に反映されておりJISも準拠している。規格は油性ボールペンインクに関するものであって個別の替芯型式を意味しない。
替芯型はこれらに続く英数字で表されるが、多くは省略される。
本品の替芯はG2型と名付けられ、JIS S6039 G2型(このブログではJIS油性G2と呼ぶ)と同じもの、いわゆるパーカー型。
ロットリング600のうちローレットの角が立っているのはシャーペンと油性ボールペンだけであり、他の600と600Gは綾目模様の線刻である。

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  1. 2008/03/10(月) 06:30:00|
  2. ボールペンBallpoint pen
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