アフィリエイトの文具評論家ブログ実装版The Critique of the Stationeries with an Affiliate blog

トンボ鉛筆 ZOOM626bc


 バブル期の1986年から発売されたトンボZOOM(Material of Original Zone)シリーズには種々の形があり、板ガムのごとき二色ボールペン626bcがあった。
また、606sh(0.5mmシャーペン),636eh(消しゴム)の他に単色ボールペン606bcがあり、システム手帳用ビニールポケットリフィルつきで売られもした。トンボZOOMについては四次元ポケット研究所が詳しい。
 廃番となったこれは傍流の筆記具だが、電子ガジェットの普及と人々の服装の変化により、本品のように携帯を優先した変則的な形状やクリップ以外の携帯手段を持つ筆記具――野外使用と携帯性を重視した傍流が見直され、電子ガジェットが筆記具並みの耐水性か価格帯を得るまで廃れないだろう。
 非常に使いにくそうに見えるが、示指を広い面にあてて書けばその第一印象が覆される。
全長111mm、3.8mm厚(最大厚8mm)、JIS油性D型替芯使用、スライドレバー式。
付属芯はBR-VE 0.5、赤の0.5mmは珍しい。現在は0.7mmボールのBR-VSしかないようだ。
替芯受けは6の字ワイヤを替芯内側に差し込む方式。
純正替芯のほかにはパイロット油性BRF-8(ゲルLHRF-20C×)、ゼブラ油性4C芯/ゲルJSB芯が合う。内径φ1.65mm以下の替芯だと合わないようだ。
私有品は長らく使っていなかったため油切れで作動不良多発。
見栄えは悪いが手帳等を入れたポケットの隙間にも挿せる。
  1. 2008/04/20(日) 06:30:00|
  2. ボールペンBallpoint pen
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
<<ヴィクトリノクス マネージャーライトT | ホーム | モンブラン クラシック280, 380>>

コメント

作動不良

そうですね。
私は、コレの現役時代にはコレには全く興味が湧きませんでした。
後年になって 「ZOOM」 のポジションの重要性に気付く次第なのですが。。。
やはり後年になって、何度か手に取ってみましたが、作動が快適なものには出会えず
所有するには至っておりません。
それほど高価な品ではありませんが、出会うと いつも迷います。コレがある文具店には他の掘り出し物が多く、大抵別のもので予算オーバーしています。

・・・やっぱり買っておこうかな....。
  1. 2009/05/06(水) 10:18:07 |
  2. URL |
  3. Hagy #-
  4. [ 編集]

作動不良は注油すると解消しますよ。

 ノック式シャーペンが安価に大量供給されるようになったのが1980年ころ、ZOOMは「機能が完成するとデザインが華やぐ」好例な気がします。
  1. 2009/05/07(木) 04:34:50 |
  2. URL |
  3. 魚眼 #-
  4. [ 編集]

>作動不良は注油すると解消しますよ。
近々 買いに行きます。
  1. 2009/05/08(金) 00:09:41 |
  2. URL |
  3. Hagy #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://schreibzeugkritiker.blog105.fc2.com/tb.php/49-555cf723
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)