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ロットリング600G

 1992年に登場したロットリング600Gシャーペンは、ノック式機構を回転繰出機構によって出入する"リトラクタブル"機構を持つ。
明らかに凝りすぎだが製図用シャーペンを起点に持つ本品では直筒型スリーヴを保護できる利点を生んだ。
ただ残念なのは、600Gが高級筆記具という位置付けのためか芯径は.5mmと.7mmの二種のみで.3mmがなくその利点を活かせなかった。
重量約24g,後軸径φ9.5mm,同社600(20g,φ9mm)とは軸径や機構の違いもあって部品は共用できずノックボタンや付属消しゴムすら共用できない。
 握る位置で変わる感覚と前置きして書くが、600G/600の重心はほぼ中央にあるためさほど重さを感じさせず、600Gより僅かに軽いながら前重心のゼブラテクト2ウェイ(23g)のほうが重く感じられ、その体感重量はOHTOスーパープロメカ(27.5g)に近い。


芯硬度表示は4H,2H-2B(F含む)。
口金収納時はノックボタンを押せず、矢印から上を約180°回すと口金が繰り出され、ノックできるようになる。ノックボタンをつまんで口金を繰り出すのは避けたほうがいい。
ノックの感触は重く1mmの遊びがある。突針ナシ。

芯挟みは多機能用のように小さく、芯挟みからスリーヴ先端まで11mmもあって残芯は長い。
右のボールペンと違って前軸先端には線刻が一条ある。ローレットは綾目模様の線刻。
 現在ロットリング800として.5mmが再生産されている。
  1. 2008/03/30(日) 06:30:00|
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