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トンボ鉛筆 バリアブル


 握把を回し芯繰出量を0.2 - 0.6mmの間で調節できる製図用シャーペン。私が知る限りでは本品が先駆者。
生産期間不明(1983-1988?)、廃番。φ9.5(握把径)×139mm、4mmスリーヴ、芯径.3、.4、.5の三種、芯硬度表示なし、鞘つき。
 鞘は素通しで軸尾に取り付けられる。

 通例、芯径と芯繰出量は同一(.5芯径なら0.5mm長)が良いと言われるなか、製図用シャーペンにおいて少ない芯繰出量が望まれる場合は、
・定規の縁の厚さが1mm以下
・芯径が細い
・筆圧が高い
逆に多いほうがよい場合は、
・定規の縁の厚さが1mm以上または浮き出しがある
・芯の補充時
である。芯繰出量調節は双方に応じることができ、定規との適性を勘案した製図のための仕組みと考えられる。

 握把と連結した口金の前後動により口金―チャック間距離を変え、繰出量を可変する。繰出量を変えてもノックの感触はさほど変わらない。
調節目盛りは見易く操作しやすいが、常に握っているため稀ながら不意に動いていることがある。

取説が見られる。
→製品取扱説明書置き場 - ものぐさ博物館 Monogusa Museum
※2017年7月19日追記:バリアブル説明書。おそらく1984年5月発行。
  1. 2008/10/10(金) 06:30:00|
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